St. Luc(サンリュック)病院の救急外来⇒入院になった

フランスへのプチ旅行から帰ってきた翌日、健康なのが取り柄のわたしが、なんとベルギーで緊急入院することになってしまいました。

病院で「入院してください」って言われたときも「必要ないだろう~」って思ってたんですが、その後もどんどん病状が悪化し、まさに死ぬかと思った~経験をしちゃいました^^;

 

 

 

その腹痛は、早朝3時から始まりました。

旅行で食べ過ぎたかなー・・でも寝てれば治るよね・・と旅行翌日はごろごろして過ごしていたのですが、痛みがどんどんひどくなり、午後3時ごろには、あまりの痛みに過呼吸となり、手足がしびれて動けなくなってしまいました。

さすがにこのまま気を失ったらやばいか・・と思い、主人にすぐに会社から戻ってくれと電話。

主人が帰ってきてくれたころには痛みがマックスで耐えきれず、往診してくれるドクターを呼ぶことに。

そして待つこと1時間半・・・(長いわ!)

その間、主人には薬局に強めの鎮痛剤を買いに行ってもらったんですが、処方箋が必要ということで追い返されて帰ってきました。

痛みに耐え、待ちに待ったドクター到着後、「鎮痛剤をくれぇ~~」と訴えたのですが、ドクターは「すぐにサンリュック病院にいけ」とだけ言い残して、いや、52ユーロ支払えとも言い残し、帰っていきました。

わたしの苦痛にみちた1時間半をかえせぇ~やぶ医者めぇーーーと悪態つきながら、ほうほうの体でなんとか車に乗り込み、いざサンリュック病院の緊急外来へ!(ただし、のちに、サンリュックへ行けと言ってくれたこの医者に感謝することになる^^;)

サンリュック病院は↓です

救急外来の入り口は↓です。(ここって書いてあるところね)

サンリュック St Luc大学病院 救急外来

日本みたいに救急外来に車をつけるところがなくて、普通に駐車場に停めます。

こちらの病院は駐車場が有料です。高いです。

サンリュック St Luc大学病院 救急外来

緊急事態なのに駐車場に車を停めないといけないなんて知らなかった主人は、勢い余って救急車用の車庫に車を入れてしまいました^^;

絶対ここに車入れたらあかんやろ~と思ったんだけど、あまりの痛みに言葉も出ず。

主人が看護師さんを探しに病院に行ってる間に、案の定、救急車が入ろうとやってきたんだけど、うちの車が邪魔で入れず、迷惑かけちゃいました。。

(フランス語で何やら言われたけど、そんなのわかんないし、そもそも痛みで話せず・・)

 

うんうん唸ってると、看護師さんが車いすを持って主人とやってきてくれました。

あとで聞いたところ、主人が「妻がお腹痛いって言ってる!」と受付の人に言ったところ、冷静に「ID Please」と言われたそうです^^;

緊急事態でも何はともあれまずはIDなお国なのですね。。(脳梗塞とか一刻を争うときもIDなんだろうか・・)

 

車いすに乗せられると、医師なのか何だかわからない若者ふたりの前に連れていかれて症状を聞かれました。

このとき覚えてるのは、血圧測定器が痛すぎて、腕が痺れて動けなくなってしまったことだけ・・。

「腕が痺れてる!動かない!痛い!」と伝えたのですが、「普通だから」と一蹴されて続行・・・。

普通なわけ、ない・・_| ̄|○

 

若者ふたりの診察のあとは、ようやくベッドに連れていかれて、横になるように言われました。

サン・リュックは大学病院なので、夜間診てくれる先生はほとんど研修医です。

若いお兄さんドクターやらお姉さんドクターやらが3人ぐらいやってきて、同じ質問をし、お腹を押さえまくって(痛いっつーの!)、ふぅ~むと考え込んで、血液検査と尿検査をオーダーしていきました。

その間、わたしは鎮痛剤を投与され、ようやくほっと一息つきました。

いやぁ~鎮痛剤の威力、すごい!!

 

鎮痛剤でまずまずの鈍痛ぐらいになったわたしはそのまま帰宅するつもりでいたのですが、血液検査の結果を携えたおねーさんドクターが「今日は入院だよ。これから腹部エコーやるからね~」と伝えにきました。

んまぁ~ベルギーの医療って手厚いのねーーとこのときは感心していたのですが、おそらく血液検査の結果が相当悪かったんでしょうね^^;

実際、日本ではいつだって人がいっぱいの救急外来、この病院ではガラガラでした。

ベルギーの人はあまり病院を使わないのかもしれませんね~。。。

 

腹部エコーの結果、盲腸ではなさそうだ、どこが原因かわからないけど、とにかく入院が必要だということになり、この日は泊まることになりました。

そして・・・その後、病状はどんどん悪化し、結局5日間も入院するはめになっちゃいました_| ̄|○

 

激痛の5日間、看護師さんにはいつも「Pain Killer, Please」で点滴の鎮痛剤をもらっていました。

医師も看護師も一応英語通じます。

が、やっぱりまったくできない看護師もいたので、フランス語ができればなーって思う場面が多々ありました。

医師同士もだだだーーーっとフランス語で話し合ったりしちゃうので、ああ・・それを理解したい・・と思うこともしばしば。

ブリュッセルに来て初めてフランス語ができなくて辛いと思いました(~_~;)

病名もフランス語で言われたので、結局わからずじまいです。

サンリュック病院 入院

部屋はNormalタイプだったのですが、入院患者がすっごく少なくて個室として使用できました。

入院病棟はガラガラで、ほとんどが空き部屋でした(日本とは大違い!)。

もしかしたら日本以上にさっさと追い出されるのかもしれませんね。

 

元気があるときは外を眺めたり・・・

サンリュック病院 眺め

食事を食べたり・・・

サンリュック病院 ベルギー 入院食

どうよ、この入院食!これで塩分普通タイプなんだけど、ものすごく塩辛かったし、お腹痛いわたしには拷問に近いものがありました。

事実、これ食べた後、病状悪化しました。

しばらくウインナーはトラウマになりそうです。。

 

5日間の入院中、主人がAdministrativeに呼ばれて支払いをしてきました。

まずはざっくり支払うということで5000ユーロをご入金~。

6週間後ぐらいに精算用のInvoiceが自宅に届くそうです。

入院だから仕方ないけど・・・保険金どのぐらい出るのか今から恐ろしい・・・(;´Д`)

 

 

月曜日に入院し、金曜日に退院した後、病院から処方された薬を飲むように言われました。

ベルギーの抗生剤 錠剤がでかい!

ベルギーの抗生剤、錠剤がものすごくでっかい!!

最初トローチかと思いました・・・。

比較のため、日本から持参したサプリメントを置いて撮影してみました。

これ、お年寄りとか喉つまらせないんだろうか・・・。

 

抗生剤とか整腸剤とかいろいろもらったんだけど、結局どれも飲めずに放置しています。

退院後も吐き気が止まらず、市販のAntimetilっていう吐き気止めと、RiopanっていうTakeda Belgiumが出してる胃の薬ばかり飲んでました。

普段病気なんてしないので、日本から市販薬すら持ってきてなかったんだけど、今回の入院で、せめて日本から胃腸薬ぐらい持ってきておけばよかったなって思いました。

あとは、スープジャーがあれば、主人にお粥もってきてもらえたなーとか・・。

まさかのときの備えって大事だなぁと思った経験でした・・・。

やっぱ健康が一番大事だなぁ~。

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コメント

  • びっくりしましたよ~( ̄□ ̄;)!!
    入院なんて。 病状は 落ち着きましたか? 医療事情も ずいぶん違うんですね。 緊急を要するのに 待たされるとは(-_-;) 病院食も びっくり。 ビールが
    欲しくなるような料理で。薬の大きさも びっくり。 おくすりカッターで cutしてから飲むしかなさそうですね。

    2015年8月16日 10:32 PM | 福島朋子

  • いやぁ・・びっくりしたよぉ・・・
    ブリュッセルは英語が通じることがほとんどなんだけど、
    さすがに病院はフランス語オンリーのことも多く
    もっと勉強しとけばよかった・・・って思いました。。
    こっちの薬は大きいし、先生がおっしゃってたように効き目も強いように感じます。
    胃への負担も半端ないよ~~。

    2015年8月16日 11:25 PM | いづみ(Izzie Rose 管理人)

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